導入・採用成功事例
他社とは異なる新しい採用のアプローチで採用数が10名⇒57名まで増加!
2024.04.17医療法人社団 翠聖会
医療法人社団 翠聖会(すいせいかい)は、関東圏に12医院を構える歯科医院グループです。
患者さん第一主義(患者ファースト)を掲げ、患者さん一人ひとりと向き合いながら、地域の口腔環境を守っています。今回は医療法人社団 翠聖会の高井理事長にお話を伺いました。
高井理事長は、中学生の時に歯医者の治療を受けて感動し、歯科医師を目指しました。ご両親に経済的負担をかけないため、学費が安い難関の東京医科歯科大学に苦労して入学。自身の開業の際には、銀行に毎日通い詰めて頭を下げ、その熱意で開業の道を切り拓いた方です。自身の経験から歯科医を子どもたちが憧れる職業にしたいと、現在も週5日診療の第一線に立ちながら、日々の診療を何より大切にされています。
本記事では、医療法人社団翠聖会 高井理事長がデンタルHR総研に依頼した経緯や当サービスの効果や満足度などについてご紹介します。
他社とは異なる採用アプローチと自信が導入の決め手
デンタルHR総研の採用代行を知ったきっかけは何でしたか?
会議をしている時に、人事担当が「今までにないタイプの採用代行会社があります」と教えてくれました。僕は基本的に業者の方と会ったり、話したりはしないのですが、コロナ渦で先行きが見えない状況だったこともあり、会ってみることにしました。
なぜ、デンタルHR総研の採用代行の導入を決めましたか? 決め手は何でしたか?
まず、採用活動におけるアプローチが、他社とはまったく異なる新しいものだったからです。元々、私は「歯科にトレンドなんて関係ない」と思っていましたが、土屋さんの話を聞いて、採用のトレンドを読むことは、すごく大事だと感じました。
次に、私は土屋さんの話を聞く前から歯科業界は変わらなければならないと考えていました。基本的に歯科は斜陽産業です。基本的に技術革新があったり、業界の構造が改革されたりすることは多くありません。今、社会では物価高騰が著しいですが、医療費における歯科の取り分は30年前から変わっていません。
つまり、拠出源がない中で、人材を確保し、守っていかなければならない。それでも、次世代に歯科医療のバトンを繋ぎ、5年、10年後に良い時代がくるように、僕らは乗り越えなければならないと思っています。ネガティブな面は消せるだけ消して、組織を整えて、ちゃんとした形で次の世代に引き継ぎたい。そのようなビジョンを持つ中で、人材の問題の解決は必須でした。土屋さんとはその考えが一致しました。それも導入を決めた理由の一つです。
そして、最後に決め手となったのは土屋さんの熱意と自信です。土屋さんは「翠聖会の一員だと思って採用を成功させます」と言ってくれました。それは心強い一言でした。それで「じゃあ、やりましょう」と導入を決めました。
採用の課題は若者たちの価値観の変化
導入前は採用に対してどのような課題を感じていましたか?
人材の問題は、歯科業界に限らずどこでもあると思います。やっぱり、人材の問題は経営者である僕らにとっては死活問題なので。特に歯科業界は今、採用が本当に難しいですね。資格が必要な歯科衛生士はもちろんですが、資格がいらない歯科助手や受付の人材ですら取り合っている状態ですから。
昔は時給の高さや制服に需要があって、僕らはそこまで採用に困らなかったんです。でも、時代は変わりました。コンビニやガソリンスタンド、居酒屋などの時給が高くなったことで、歯科医院で働くアドバンテージがなくなってきたんですよ。
じゃあ、時給を上げればいいのかと言えば、そういう話でもないらしい。時代の変化によって、採用のトレンドが変化し続けているのだと、その時に実感しました。それでも日々の診療と業務がある中で、常に採用のトレンドを把握するのは難しいです。世の中の流れは早いですし、当グループの従業員はおよそ200名で、毎年その内の1〜2割が動きます。また、歯科業界は狭い世界なので、外の情報に疎いところがあります。
でも、人材の問題は死活問題ですから、採用しないわけにはいきません。このような課題を抱えていた中で、デンタルHR総研に出会いました。
歯科業界の採用は困難な時代を迎えているのですね。採用のトレンドは具体的にどのように変化したのでしょうか?
1番の変化は働く人たちの価値観の変化です。僕らの時代は、仕事は努力と根性でお金を稼ぐのが当たり前でした。「時間」よりも「お金」が大事、そういう価値観で生きてきたんです。でも、土屋さんがバチっと言ってくれました。昔、僕らが大事にしていた「お金」が、今の若者たちの「時間」なんだと。
なるほどな、と納得しました。これが土屋さんから言われた中で、1番心に響いた言葉ですね。僕らの世代が「お金」を大事にしてきたように、今の若い世代は「時間」を大事にしている。「時間よりお金」だったものが、「お金より時間」に変わったってことです。やっぱり、僕らはどうしても昔の考え方や価値観を引き摺ってしまうので、土屋さんの言葉は響きました。
導入前は採用代行以外で、他にどのような採用活動を行っていたのでしょうか?
昔ながらの採用代行業者や求人雑誌などを利用していましたね。歯科業界は保守的なので、何となく足並みを揃えていこうとする風潮があるんです。だから、新しい事を取り入れにくい。今らしいネットを大々的に活用した採用活動は、デンタルHR総研に依頼して初めて取り入れることができました。
採用に目に見える成果。歯科医師として本来の業務に集中できる喜びを実感
デンタルHR総研の採用代行を導入して良かった!と感じるポイント3つを教えて下さい
1つ目は【結果が出た】ことです。
結果は嘘をつきません。「やれます」「頑張ります」という言葉だけではなく、「決まりました」という言葉を聞けたことが一番大きいですね。実際、当法人は今はもう人材面で困っていません。デンタルHR総研に依頼し、採用活動を任せた結果、例年10数名の採用が、昨年は57名に増加しました。これは今までを考えると、ありえない数字です。
2つ目は【タイムリー】なことです。
採用のトレンドなどを「今こうですよ」とリアルタイムで報告してくれます。例えば、「衛生面が十分ではない」という理由で人材が辞めそうな病後があるといった具体的な情報を共有してもらいました。そのようなタイムリーな情報を共有した上で、デンタルHR総研は優先順位をつけて対策をとってくれるんです。
3つ目は【寄り添ってくれる】ことです。
デンタルHR総研は、業者とクライアントという枠を越えて内部の人間であるかのように寄り添って動いてくれます。実際、当法人の名刺まで作って、こちらサイドの人材としてやってくれる人は初めてでした。この心強さは経営者じゃないとわからないかもしれません。
また「これじゃ無理ですよ」というのも、はっきり言ってくれます。嘘がないので信頼できるんです。それはすごく助かっていますね。
デンタルHR総研を導入して人材の問題がなくなったことで、今は安心して歯科医師としての本来の仕事に集中できています。
ズバリ、デンタルHR総研の採用代行のご利用について満足度は100%中どのぐらいでしょうか?
さらなる躍進への期待も込めて90%です。
デンタルHR総研の採用代行はどのような会社におすすめでしょうか?
後輩たちが独立してやっていこうとする時や、大事な友人たちが困っている時に紹介したいですね。デンタルHR総研は自信を持って勧めることができます。たぶん、勧めたら「さすがですね」と感謝されると思うので。
でも、それくらいの爆発力があると思っています。デンタルHR総研は、問題解決が早いです。そして、必ず答えを出してくれると思います。だから、解決策はここにあるって教えてあげたいですね。
最後に、デンタルHR総研に今後期待していることはありますか?
今の段階で満足しているのですが、今後に期待するのであれば、さらにリアルタイムで情報が共有できるようになったらいいですね。組織を整え、情報伝達を体系的に簡略化して、よりスピーディーに情報の共有を行えるようにしたいです。
高井 智行 理事長
【経歴】
歯学博士
神奈川県横須賀市出身
1966年8月21日生まれB型の獅子座
県立横須賀高校卒業
東京医科歯科大学歯学部卒業
東京医科歯科大学歯学部 う蝕制御学分野大学院卒業
【所属団体・学会】
■ 日本保存歯科学会会員
■ 日本口腔インプラント学会会員
■ 歯科医療行政懇話会会員
■ 歯科医療情報推進機構会員
法人名:医療法人社団 翠聖会
設立:平成17年2月
所在地(本部): 〒182-0024 東京都調布市布田1-47-4 501
電話番号(本部): 042-426-8057
事業所数:12医院
事業所所在地:東京、埼玉、栃木、群馬
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● 次世代への継承を見据えた組織の整備
● 心強い熱意と自信
● 時代の変化に伴う採用トレンドの変化についていけない
● 日々の業務と採用活動の両立が困難
● 当法人に寄り添う信頼の採用代行サービスで採用活動の不安が解消
● 人材の問題が解消され、本来の業務に集中できるようになった
● 満足度は期待も込めて90%