導入・採用成功事例
課題をズバリ言語化!人材確保が難しい地域でもしっかり成果を実感
2025.07.26

やまもと歯科
やまもと歯科は、和歌山市山東地区に根ざし、歯周病の予防と治療を通じて地域の健康寿命の延伸に取り組む歯科医院です。
すべてのライフステージに寄り添った診療体制を整え、「いつまでも健康で楽しく食事ができること」を目指しています。キッズスペースの設置や土曜診療・Web予約の導入、通いやすさにも配慮。地域の誰もが安心して通える環境づくりに力を注いでいます。
本記事では、やまもと歯科の山本院長がデンタルHR総研に依頼した経緯や、当サービスを導入したことによる効果、その満足度についてご紹介します。
論理的で納得感のある提案に導入を即決!代表の人柄も決め手に
デンタルHR総研の採用代行を知ったきっかけは何でしたか?
これまでは採用業務を自分で片手間に進めていましたが、なかなかうまくいかず、そろそろ限界だと感じていました。
そんなタイミングで退職者が出て、「いよいよ本腰を入れないと」と思い、ネットでいろいろと調べてみたんです。
その中で「求人代行」や「人材紹介」といったサービスを知り、さらに検索を進めていくうちに、デンタルHR総研さんにたどり着きました。
なぜ、デンタルHR総研の採用代行の導入を決めましたか? 決め手は何でしたか?
初回面談で代表の土屋さんと直接お話ししたときに、こちらが「なんとなく課題だな」と感じていた部分を、ズバリ言語化して指摘してくれたんです。
曖昧だった課題を明確にしてもらえたことで、自分自身の考え方も整理され道筋が見えました。しかもその提案が、ただ感覚的なものではなく、しっかり論理的に説明されていて納得感があったんです。
あとは、土屋さんの人柄にもひかれましたね。トップの方が前に出て、しっかりと向き合ってくれる姿勢には好感を持ちました。
この2点が導入の決め手ですね。即決でした。
限界を感じた“自己流採用”。課題を乗り越えるためプロに依頼
導入前は採用に対してどのような課題を感じていましたか?
開業から2年半が経過し、オープニングスタッフの衛生士たちが結婚や出産といったライフステージの変化が出てくる年齢になってきていました。
やはり医院を継続的に運営していくには、人の循環が必要です。スタッフが産休・育休を取りやすい職場をつくるためにも、早めに後継人材を確保したいという思いで、採用活動を開始しました。
ただ、僕は一度はやってみないと気が済まないタイプなので、最初は自分なりに取り組むことにしました。
でも、診療の合間の“片手間”では限界がありましたね。
当時はまだ人が足りていたこともあり、緊迫感がないまま“なんとなく”続けていたのですが、その後、退職者が出て一気に現実味が増しました。「これは本格的に採用と向き合わないといけない」と思い直したんです。
でも、1年ほど自力でやってみて結果が出なかったこともあり、「やっぱり素人がやるのには限界があるな」と痛感していました。給与や働き方に関しても、なんとなく“古いかもしれない”と気づいてはいたものの、プロではないのでうまく言語化できず、どう改善すべきかも曖昧でした。
そこで、プロの力を借りて一度しっかり採用に取り組んでみようと思ったのが背景です。
導入前は採用代行以外で、他にどのような採用活動を行なっていたのでしょうか?
最初はハローワークやindeedを使ってみたんですが、うまくいかず、途中からグッピーも始めました。求人原稿も他院のものを見ながら、自己流で真似して書いていた感じです。
でも、どの媒体でも応募はほとんどなく、問い合わせもゼロに近い状態でした。
半年間で応募16名・採用4名!地域性に寄り添った提案で応募数アップ&時間にも余裕
デンタルHR総研の採用代行を導入して良かった!と感じるポイント3つを教えて下さい。
1つ目は【採用トレンドがわかった】ことです。
地方では人の動きが少ないため、採用が難しい部分があります。そんな中で「週休3日正社員」などの新しい働き方や、今の衛生士さんが重視しているポイントを教えていただけたことは、とても参考になりました。
都会のやり方をそのまま押し付けるのではなく、地域の実情に合わせて提案してくれたのも良かったです。
実際、こうした提案を取り入れたことで、導入から約半年で応募者数16名採用4名という成果につながりました。
特に、週休3日正社員は「休みが多くても、しっかり稼げる」という点が応募者に刺さったようですね。こうした世の中の流れは、自分だけで採用活動に取り組んでいたら気づけなかったことだと思います。
2つ目は【採用の安定で理想の医院づくりを後押しした】ことです。
以前は採用のノウハウがなかったため、「もし辞められたらどうしよう」という不安が常にありました。そのせいで、スタッフに気を遣いすぎて、言うべきことが言えない場面が多々ありました。
でも今は、「最悪の場合でも、デンタルHR総研さんが何とかしてくれる」という安心感があります。余計な心配をせず、院長として理想の医院づくりに専念できています。
3つ目は【時間に余裕ができた】ことです。
採用業務をお任せできるようになったので、そのぶん他の仕事に時間を使えるようになって助かっています。
やっぱり時間って一番大事だと思ってるので、求人にかけていた手間が減ったのはありがたいです。感覚的には、時間を“買ってる”って感じですね。
山本 総司 院長
【経歴】
2012年3月 広島大学歯学部歯学科 卒業
2013年3月 岡山大学病院歯科臨床研修医 修了
2017年3月 岡山大学大学院歯周病態学分野 卒業 博士号取得
2017年4月 社会医療法人里仁会 興生総合病院 歯科医長
2022年4月 医療法人昭栄会 はたなか歯科クリニック 勤務
2022年9月 やまもと歯科 開院

医院名:やまもと歯科
所在地:〒640-0364 和歌山県和歌山市口須佐1−1
電話番号:073-488-9831
最寄駅:わかやま電鉄貴志川線「伊太祈曽駅」から徒歩5分
24時間受付中・簡単30秒で問い合わせ完了
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⚫︎提案内容が感覚ではなく論理的で、納得感があったから
⚫︎代表の誠実で信頼できる人柄にひかれたから
⚫︎代表が前に出て、向き合ってくれる姿勢に安心感を持てたから
⚫︎退職者の発生により、採用の必要性が高まった
⚫︎自力で求人原稿を作成しても応募がほとんどなかった
⚫︎給与や働き方の改善点が曖昧で、言語化・対策ができなかった
⚫︎採用への不安が解消され、理想の医院づくりに専念できるようになった
⚫︎地域の実情に即した柔軟な採用提案に満足
⚫︎採用業務の手間が減り、他の業務に使える時間が増えた